(一社)日本溶接協会指定機関 日溶協指定第202445号
ガス溶接技能講習登録教習機関 登録:香川労働局 香労登録第86号(有効期間 R6.3.31〜R11.3.30) 


溶接技能者評価試験

★溶接技能者評価試験とは
溶接は、施工後の試験や検査を十分行っても、その品質保証が難しい作業の一つであるといわれております。したがって、作業者の技量を客観的に保証することが必要になります。(一社)日本溶接協会は1999年にJAB(日本適合性認定協会)から国際規格ISOに対応した要員認証機関の認証を日本で最初に取得し、JISに基づき(一社)日本溶接協会が、溶接技能者の資格を認証するために定めたWESに則った資格認証試験を実施してきております。(詳しくは当協会迄お問い合わせ下さい)
★資格の種別等
資格の種類は、以下のような項目の組み合わせによって分類されております。
@溶接の種別
  被覆アーク溶接、半自動溶接、ステンレス鋼溶接、チタン溶接、ろう付等
A試験材料の板厚区分
  薄板:3.2mm(呼び厚さ) 中板:9mm(呼び厚さ) 厚板:19mm(呼び厚さ)
B管の試験材料の厚さ、径の区分
  薄肉管:スケジュール20(呼び、管の肉厚) 100A(呼び径)
  中肉管:スケジュール80(呼び、管の肉厚) 150A(呼び径)
  厚肉管:20mm以上(呼び、径の肉厚) 200A又は250A(呼び径)
C板の試験材の溶接姿勢
  下向(F)、立向(V)、横向(H)、上向(O)
D管の試験材の溶接姿勢
  鉛直固定、水平固定
E裏当て金の有無
組み合わせが多岐に亘りますので、(一社)香川県溶接協会にお問合せください。
受験項目の選定は、普段主にどういう種類の溶接作業をされているか、また施主側からどういう資格を求められているか等を考慮して受験者のほうで決めて下さい。

★受験資格
基本級:1ヶ月以上の溶接技術を習得した15歳以上の者。
専門級:3ヶ月以上の溶接技術を習得した15歳以上の者で専門級に該当する基本級の資格を所有する者。

★評価試験の科目
初めての方は、学科試験と実技試験の両方が必要です。

★評価試験の合否判定
学科試験、外観試験及び曲げ試験のすべてが評価基準を満足するかどうかをチェックするため合否の結果が判明するまで、約2ヶ月を要します。

★適格性証明書の有効期間
試験に合格し、所定の手続きが済めば、適格性証明書が交付されます。
資格及び適格性証明書の有効期間は、登録日から1年間です。

★資格及び適格性証明書の有効期間延長
(1)資格及び適格性証明書の有効期間を延長したい場合は、有効期間の終了する前3ヶ月以内にサーベイランス(引き続いて業務に従事していることを確認する審査)を受けなければなりません。
(2)サーベイランスの結果が良好な場合は、資格及び適格性証明書の有効期間が1年延長されます。ただし、このサーベイランスによる資格及び適格性証明書の有効期間延長は、2回が限度です。

★資格の再評価
(1)資格の登録からサーベイランスを2回受けて、さらに資格を継続したい場合は、資格の再評価を受けなければなりません。
(2)再評価の試験は、所有する資格の実技試験を行います。ただし、専門級の資格を所有する場合は、基本級の実技試験が省略されます。
(3)再評価の試験に合格した場合は、新たに資格認証を行うので、所定の手続きが必要です。
なお、再評価の試験に合格した場合の資格及び適格性証明書の有効期間は、所有している資格及び適格性証明書の有効期間が終了する翌日から1年間です。
(4)再評価の試験は、資格及び適格性証明書の有効期間が終了する前8ヶ月から2ヶ月の期間に受験しなければなりません。

★評価試験の区分
評価試験は次のように区分されております。
(1)新規試験
新たに受ける試験で、学科試験と実技試験を行います。ただし、学科試験は、以下の場合は省略されます。
この基準(JISZ3841及びWES8241に基づく)による評価試験に合格した者、又は、この基準の施工以前のJIS Z3841に基づく検定試験に合格した者、ただし、必ず資格の認証を確認できる証明書等が必要です。
この基準(JISZ3841及びWES8241に基づく)による評価試験で学科試験に合格した者、又は、この基準の施行以前のJISZ3841に基づく検定試験で学科試験に合格した者。ただし、必ず学科試験合格証明書(有効期間内のもの)が必要です。
(2)再評価試験
前項の「資格の再評価」に示す試験です。
(3)学科追試験
学科追試験となった場合の試験です。

★受験の手続き
令和4年9月試験分より紙での窓口申込みからWeb申込みに変更になりました。
受験申込書の方法は、本ホームページ初画面のe-weldバナーからお入り下さい。

                
          

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