(1) | 資格及び適格性証明書の有効期間を延長したい場合は、有効期間の終了する前3ヶ月以内にサーベイランス(引き続いて業務に従事していることを確認する審査)を受けなければなりません。 |
(2) | サーベイランスの結果が良好な場合は、資格及び適格性証明書の有効期間が1年延長されます。ただし、このサーベイランスによる資格及び適格性証明書の有効期間延長は、2回が限度です。 |
(1) | 資格の登録からサーベイランスを2回受けて、さらに資格を継続したい場合は、資格の再評価を受けなければなりません。 |
(2) | 再評価の試験は、所有する資格の実技試験を行います。ただし、専門級の資格を所有する場合は、基本級の実技試験が省略されます。 |
(3) | 再評価の試験に合格した場合は、新たに資格認証を行うので、所定の手続きが必要です。 なお、再評価の試験に合格した場合の資格及び適格性証明書の有効期間は、所有している資格及び適格性証明書の有効期間が終了する翌日から1年間です。 |
(4) | 再評価の試験は、資格及び適格性証明書の有効期間が終了する前8ヶ月から2ヶ月の期間に受験しなければなりません。 |
(1) | 新規試験 新たに受ける試験で、学科試験と実技試験を行います。ただし、学科試験は、以下の場合は省略されます。 |
・ | この基準(JISZ3841及びWES8241に基づく)による評価試験に合格した者、又は、この基準の施工以前のJIS Z3841に基づく検定試験に合格した者、ただし、必ず資格の認証を確認できる証明書等が必要です。 |
・ | この基準(JISZ3841及びWES8241に基づく)による評価試験で学科試験に合格した者、又は、この基準の施行以前のJISZ3841に基づく検定試験で学科試験に合格した者。ただし、必ず学科試験合格証明書(有効期間内のもの)が必要です。 |
(2) | 再評価試験 前項の「資格の再評価」に示す試験です。 |
(3) | 学科追試験 学科追試験となった場合の試験です。 |
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