アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の作業は、幅広い業種において行われておりますが、溶接機の点検・整備不良、作業方法の誤り等により、感電災害、爆発・火災等の重大災害が依然として発生しております。
このような災害を防止するために、労働安全衛生法第59条並びに労働安全衛生規則第36条で
事業者に対し「アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の危険又は有害な業務に労働者を就かせるときは、当該業務に関する特別の教育を行わなければならない」と規定されております。
この特別教育は
学科と実技教育から成っており、両方を受講しないと修了したことにはなりません。
当協会は昭和48年から学科教育を実施し、
実技教育は現在 香川県職業能力開発協会において実施しております。
アーク溶接を実施している事業所は、溶接作業に従事される方に是非当協会のアーク溶接特別教育を受講させていただき、安全作業を行ってください。
申込用紙に必要事項を記入し、受付開始日以降に、受講料を沿えて当協会に申し込んでください。
⇒⇒ 申込用紙はこちら プリントアウト(A4サイズ)してご利用下さい。
申込みに際しては以下の点にご注意ください。
(1) | 受講料はお申込みと同時にお納めください。納入済みの受講料はお返ししないことになっておりますので、あらかじめご承知おきください。 なお、止むを得ない事情で変更等のある場合は、開催一週間前までにご連絡ください。 |
(2) | 郵送でも受付いたしますが、その場合申込書と料金および110円切手(後日送付する受講票の郵送用)を同封して現金書留でお送りください。(会員の方は切手代は不要です。)
なお、この場合、テキストは当日受付にてお渡しします。 |
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